皆様は都会での生活はどう考えていますか?満員電車に乗って平日はほぼ仕事だけで終わる。休日は割と疲れて、それでも時間がもったいないから何処かに出かけて、そしてまた平日がはじまる。

管理人も昔はそんな生活をしていました。

とは言っても管理人的には東京は好きな街で都会で働く魅力も十分に理解しているつもりです。実際に働いていた時は満員電車以外はそんなに嫌なことはありませんでした。

しかし、個人的に今後の人生を考えると田舎での生活の方が幸せになれると判断し、いつしか移住することを決意していました。

田舎に移住したいと思う方は多くいるかと思いますし、その理由は様々だと思います。管理人が移住を決めた理由はまた次回記事にしますが、まずは行動ということで最速かつ最適な移住方法を考えてみます。

田舎に移住するのに最速な方法は転職

言うまでもないことですが移住したい土地が見つかったら、あとはその土地での仕事を得るだけです。

田舎にかかわらず移住するということは生活の基盤を他の土地に移すということなので、まず、真っ先にその土地で生活していくためのお金を確保しなければいけません。

ですので、現地に移住してから職を探すというのはある程度リスクがありますし、その間預金を減らすことになるのでまずは先に就職先を決めてしまうというのが絶対条件かと思います。

また、地域にもよりますが、自身の経験上、地方都市が近くにある田舎であればその都市で働きにでるということも十分可能です。自身の住みたい地域での仕事をみつればそれだけで移住できます。

しかも、転職をするということなので、新しい企業での仕事に合わせて引っ越しをします。悩んでいる暇もなく新天地での移住が完成します。私の経験でも

じゃあ、どんな田舎では職種が良いのか?ってことですが今現在働いている職場での経験が生かせればそれで良いに越したことはありませんが、仕事が工場だったり、農業だったりそな事もあるかもしれません。

当面の生活費を蓄えてからという考えもあると思いますが、それを無駄に消費するくらいなら、仕事をしながら考えた方が良いです。

また、せっかく田舎で生活するのに会社員は嫌だな、とも思うかもしれません。会社員はいつでも辞めれますので、まずは現地で仕事をして、その土地でやりたい事が具体的になったら辞めれば良いし、むしろそうなってから仕事を辞めた方が余裕ができます。

多くの方はいま現在仕事をしていると思います。そんな中最速で移住を決める方法ですが、間違いなく転職することが最速です。

自分の住みたい地域があったらそこで募集している仕事に転職する。これだけで移住は完成します。しかも場合によっては給与も上がるかもしれないです。

田舎に移住するのに最適な方法も転職

では田舎に移住するのに最適な方法?についてですが、

管理人的にはこれも転職だと思います。理由はその企業から受けれるサポートや移住後の人との繋がりが広がるからです。また一般的にも東京でそれなりのスキルを持って働いていた人であれば企業内での価値も高いですし、何かしら貢献できることもあると思います。

まず、企業によっては引っ越し費用なども持ってくれる可能性があります。金銭面でサポートしてくれるのは当然助かります。また、場合によっては社宅に入れたりもします。余談ですが、大概の田舎は土地が余っているので都心と同じ金額だと数段広い家に住むことができます。

次に、人との繋がりについてです。移住当社はほとんど周りの人は知らないと言った状況があると思いますが、会社に勤めればそこで知り合った人と繋がることが出来るので当然知り合いも増えます。場合によっては住んでいる地区が同じだったり町内会が同じだったりととりあえずの繋がりができます。

会社内での繋がりは同じ移住者同士のコミュニティに入るきっかけにもなります。現地でそれなりに大きな会社に入れた場合、特にメーカーなんかの場合だと他の地域からの就職者も間々在籍しています。

ということで、金銭面やサポートの面、人との繋がりの面で現地の企業に転職してしまうのが最適だと思います。移住したばかりの時はやはり、お金と人との繋がりで悩む事もあるかと思います。まずはこの部分を安定させておくと、より住みやすく、さらに自分のやりたいことにも直ぐにとりかかれます。

どうやって田舎に転職するのか?

では実際にどうやって転職するのか?という事ですが。

これはいろいろと方法がありそうです。一番わかりやすいのは転職サイトに登録してエージェントに職を探してもらう。これは上手くいけば2ヶ月後には移住完了なんてことも可能。しかし、住みたい場所での求人がなかなか見つからない、って事もあると思います。そんな場合はハローワークをお勧めします。

管理人もハローワークで田舎の求人を探した事があるのですが、現地の企業に詳しいので割と多くの案件があり、インターネットでも検索できるので簡単に職を探せます。

また、転職サイトやハローワーク以外でも、市町村などの自治体が企画している移住セミナーや移住フェスみたいなところに行くのもお勧めです。私も移住者としてたまにお手伝いするのですが、こういった制度は現地の自治体からフルサポートを受けれるので、企業案件ばかりか引っ越しなどの補助金制度などいろいろとお得な情報を得ることができます。また、自治体としても人口減少は大きな問題なので移住に対して前向きな姿勢は安心感もあり、自分自身の決断も早くできると思います。

管理人は普通に東京で転職エージェントから紹介してもらった仕事につきました。全国に営業所や支社がある会社なので現地の企業では無いですが、そういった転職でも勤務地の希望さえ聞いてくれれば簡単に移住できますし、田舎は行きたがる人が少ないので逆に重宝されたりもします笑。ただし転職の志望では田舎に住みたい的な発想で行くと多分受からないので志望理由は一般的な理由の方がお勧めです。

まとめ

と、いう事で今回は田舎に移住するにはまず転職する。それが最適で最速っていう話でした。

まぁ、いろいろと田舎に住みたい理由はそれぞれあるかと思いますが、とりあえず現地に住んじゃうっていうのが一番です。で、田舎の現状としては若い人の働き口は割と多くあるので、もし住みたい地域があればとりあえず転職しちゃいましょう。

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